ゾーンだけではない。琉球を悩ませた群馬の多彩なディフェンス
※本記事は、試合映像をもとにした筆者の考察です。ディフェンスの分類や切り替えの意図については、チーム・選手が公表した内容ではなく、筆者の解釈を含みます。
10月8日に行われた群馬クレインサンダーズと琉球ゴールデンキングスの一戦。群馬が76–65で勝利したこの試合で、注目したいのが群馬のディフェンスである。
マンツーマン、2-3、3-2のゾーン、前線からゆっくりと時間をかけさせるゾーンプレス。そして、ゾーンの配置からマンツーマンへと切り替わるような守り方まで。この試合の群馬は、さまざまなディフェンスを組み込みながら、
ピック&ロールでアンダーされたら?
ピック&ロールを仕掛けても、ディフェンスにスクリーンの下を通られ、もう一度正面に戻られてしまう。
スクリーンを使っているのに、なかなかズレが生まれない。そんな経験はないでしょうか。
アンダーへの対応として、まず思い浮かぶのはジャンプショットです。ただ、毎回シュートを打てるとは限りません。スクリーンの位置やDFとの距離によっては、別の攻め方が必要になります。
今回は、アンダーへのカウンターを、ハンドラーとスクリーナーの両方の視点から整理します。
まず、アンダーとは?
アンダーとは、ハンドラーのDFがスクリーンのリング側を通り、
シカゴプラス Chicago Plus
NBAやBリーグ、日本代表でも使われるこのアクションの意味を動画付きで解説。
バンプユーロ Bump Euro
前に入ってきたDFにコンタクトを入れ、重心をずらしてからユーロステップでかわす動き。
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B.LEAGUE EXAMPLE : 琉球ゴールデンキングス 脇選手 Bump Euro
琉球vs長崎の一戦。
ピックアンドロールの流れから脇選手がキャッチしてドライブ。DFは熊谷選手。スピード差は大きくないが、173cm・70kgの熊谷選手に対し、
スタッガードスクリーン(staggered screen)
スクリーンプレーにおいて、ユーザー1人に対して、連続して2人のオフボールスクリーナーを用意するプレー。
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B.LEAGUE EXAMPLE : 群馬クレインサンダーズ staggered screen vs アルバルク東京
群馬 vs 東京の一戦。
Grenade グレネード
ポストから外へ出てドリブルハンドオフへと繋げるプレー。Grenade DHOとも呼ばれる。
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B.LEAGUE EXAMPLE : 滋賀レイクスターズ vs 宇都宮ブレックス
滋賀 vs 宇都宮の一戦。
フェイクスネーク Fake Snake
スネークとは、PnRでボールハンドラーが蛇のように進路を変えながら、自分のディフェンダーとスクリナーのディフェンダーの間へ入り込むプレー。ここでは、そのスネークをするように見せかけてディフェンスを揺さぶるプレーをフェイクスネークと呼ぶ。
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B.LEAGUE EXAMPLE 琉球ゴールデンキングス 岸本選手 Fake Snake
琉球ゴールデンキングス vs シーホース三河。
エンプティ Empty
選手が誰もいない場所や状態のこと。Empty Corner (コーナーに人を配置しない)などの言葉が使われる。
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B.LEAGUE EXAMPLE :琉球ゴールデンキングス Empty PnR vs シーホース三河
琉球ゴールデンキングス vs
フレックススクリーン Flex Screen
逆サイドのコーナーの選手にローポスト付近でスクリーンをかけてペイントエリアに侵入させるスクリーン。
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B.LEAGUE EXAMPLE :アルバルク東京 Flex Screen vs 佐賀バルーナーズ
アルバルク東京 vs 佐賀バルーナーズの一戦。
Screen Your Own Man (SUOM)
自分のマークマンにスクリーンをかけるプレー。
ボールのないところで行われるものと、オンボールスクリーンで行われるものがある。オンボールスクリーンで使われるものはBall Screen Your Own Man (BSUOM)と言われることがある。
◾️オフボール(ボールのないところ)で行われるScreen Your Own Man
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